日本ドラマ「緊急取調室2」最終話あらすじ

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2017年06月15日 15:37

緊急事案対応取調班の取調官・真壁有希子が、刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって、被弾してしまう。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組の1人・峰岸充彦(眞島秀和)。有希子の亡き夫・匡(眞島・二役)にうり二つの男だった。

峰岸はそのまま逃走。有希子の身を案じながらも、緊急取調室2 DVDキントリの面々は拳銃強奪事件および連続狙撃事件を早期解決するため、全ての発端だと思われる5年前の事件を再捜査しようと立ち上がる。

その事件とは、兄に愛されすぎて困ってます DVD峰岸の息子が被疑者として逮捕されたストーカー放火殺人事件であり、そのとき妻子の命を奪われたのが、他ならぬ今回の事件の共犯者・久保寺圭(鶴見辰吾)だったからだ。

“加害者の父親”と“被害者の父親”という、普通は相いれないはずの2人が共謀しているということは、5年前の事件は冤罪(えんざい)の可能性がある。キントリの面々はそうにらむが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。

それでも諦められないキントリは、緊急取調室2 DVD勾留中の久保寺を取り調べる過程で、5年前の事件に切り込もうと計画する。幸い命に別状はなく、現場復帰した有希子は自ら志願し、久保寺の取り調べを担当。だが、久保寺は相変わらず黙秘を貫き…。

やがて、峰岸が捕まる。兄に愛されすぎて困ってます DVD磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑むのだが…。