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MBC水木ミニシリーズ『君主仮面の主人 DVD』（脚本パク・ヘジン、チョン・ヘリ / 演出ノ・ドチョル、パク・ウォングク / 制作ピープルストーリー・カンパニー、ファイア・ブラザーズ・コリア/ 以下『君主』）35、36話では、世子（ユ・スンホ扮）が側近たちとサンソン（イ・デロ扮）の助力で機敏に作戦を実行し、入宮に成功した後、勤政殿に立つ姿が描かれた。

劇中で世子は王権復帰を助ける人だというサンソンに会ったが、先先大王の時から宮勢力の首長であったサンソンは世子を気に入らぬ目で見ていた状況。しかし、世子はサンソンに朝鮮の将来のために一緒に戦ってほしいと真心を伝え、7日の王妃 DVDサンソンは世子の真正性のある愛民精神を聞いて世子を助けることにした。

以後、世子はナレ（儺禮）進宴のときにイ・ソン（INFINITEエル扮）が仮面を外すと公表したというニュースに、この日、大事を図ると宣言した。「ナレ進宴が開かれる日、文武百官が1人も抜けることなく出廷するはずだ。その日、彼らの前で私が本物であることを証明して、王座に戻る！」と固い意志を固めたのだ。続いて世子は、自分が宮殿に潜入しようとしているという事実を意図的にイ・ソンとデモク（ホ・ジュノ扮）に広め、泥棒野郎泥棒様 DVDイ・ソンとデモクは世子を捕まえるために宮門を防ぎ、勤政殿の前を徹底的に守った。

しかし、世子は、誰もが宮門と勤政殿に集中していることを逆に利用した。ウボ（パク・チョルミン扮）とムハ（ペ・ユラム）、チョンウン（シン・ヒョンス扮）などに處容仮面を被らせて視線を分散させると、自身の人相書を他の人の顔に変えた。そしてウボ一行が不審な行動をするようにさせて禁兵らの注意を引くなど、緻密な知略を立てた。結局無事に宮殿の中に入った世子はサンソンの助けを借りて龍袍を着て玉帯を締めた後、髪に翼善冠まで装着して王の衣冠を揃えて出ていった。そして、後ろに內官を率いて王の行列を完成した後、威厳のあるように前に出て行った。

最終的に威風堂々と勤政殿の中に入っていった世子は頭を下げたまま王座の隣に堵列している大小臣下たちをゆっくり過ぎて、君主仮面の主人 DVD玉座の前に達すると、万感が交差する視線で王座を眺めた。しかし「殿下、王座に上がりますように」というサンソンの言葉が終わると同時に、世子が感激した眼差しで王座に足を踏み出す瞬間、仮面をかぶったイ・ソンが入ってきて、やめろと大声を上げた。世子は「あの者は偽者だ、私が本当の王だ」というイ・ソンの前に近づき、一歩も引かずイ・ソンを鋭く見つめた。世子はどっしりした声で「偽物だと…私が本物だ!」と口を開いた後「私がこの国、朝鮮の王だ!」と威厳あふれる面貌を現わした。鋭い視線でお互い向かい合って立っている本当の王世子と偽王イ・ソンの姿が描かれ、世子が本当の王だということを証明することができるのか今後が注目される。